今回の抜歯後は前回より痛みがありました。
私は風邪でもなんでも「薬は極力飲みたくない」という考えなので、出来ることならば痛み止めは飲みたくないと思っていました。
しかし、ズーンと鈍い痛みが続くことに耐えられなくなり、痛み止めを飲むことを決意。
抜歯後の強い味方「痛み止め」の服用方法や持続時間についてまとめてみました。
痛みの経緯と痛み止めの服用
抜歯当日
麻酔が切れそうだったので昼の3時に痛み止めを飲みましたが、夜12時に再び痛くなりました。
寝れば痛くないと思ったけれど、ドゥーンという鈍い痛みが続き1時間以上眠れませんでした。
仕方ないのでゼリーを飲んでから痛み止めを飲んで眠りました。
2日目
昼前から痛み出しました。
痛み止め飲みたいけど夜飲んだし・・・・と思い我慢しました。
夕飯を食べてから痛み止めを飲んだら快適に眠れました。
3日目
また昼前に痛み出しました。
あぁー痛み止め飲みたいけど寝る前に飲みたいし・・・・と思い我慢しました。
しかし、夕飯を作るのに熱中したら痛みが和らぎました。
少し痛かったけれど、痛み止めを飲まずに眠れました。
4日目(今日)
また痛みだすかも・・・と心配になりましたが、だいぶ平気になりました!
人間の治癒力ってすごいですね。
我慢できない痛みの峠は越えたので、痛み止めの服用はここでストップ。
痛み止めの効果ってどのくらい続くの?
そもそも、痛み止めの効果ってどれくらい続くのか。
薬の説明には「1日2回を限度にしてください」と書いてあるので、勝手に「少なくとも12時間は効果が続く」と思っていました。(うまくいけば24時間効いてくれるものだと思ってた)
しかし、ロキソニン(私が飲んでる痛み止め)についてネットで調べてみると
- 飲んだ後約一時間後に効き始める
- 鎮痛効果は約6時間(痛みが強いと4時間)
おぉ・・・想定していたよりもだいぶ短い。
(ちなみに市販の鎮痛剤(バファリンなど)は、このロキソニンというお薬よりだいぶ強いようです)
歯医者でもらう痛み止めは抜歯1本につき4錠。
痛くない時は飲まずに残しておいて、今後の抜歯で痛くなった時に飲むというのもアリです。
ただ、1回の抜歯で4錠以上飲むほど痛くなることはほとんどないみたいだし、足りなければ追加で貰えると思うので、痛かったら我慢しないで飲みましょう。
熱中すれば痛みは忘れる
ちなみに、痛み止めは「痛い!」と感じる神経を麻痺させて、ごまかして(?)痛みを感じなくさせるそうです。
なので、何かに集中している時の方が痛みは感じにくくなります。
暇してると痛みのことしか考えないので余計に痛くなるのだそう。
抜歯後の3カ条
- 痛みのことを極力考えない
- 痛くなりそうだったら寝る
- 我慢できない痛みの時はおとなしく痛み止めを飲む
抜歯の痛みは徐々に消えるので、おおらかに過ごしましょう。
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